新年度である。

翻訳通信講座は、無事修了証を受け取ることができた。復習が苦痛だ。全く進まぬ。

ついつい新しい教材に手を出したくなってしまう。

 

子供の学校から新年度の年間行事が出たら確認し、試験日がフリーであれば、ほんやく検定に申し込もうと思う。

 

それから、ラジオの英語学習の新年度スケジュールを確認し、真面目にやってみたい。こういうのは、新年度を迎えた英語学習者あるあるですね。

 

「実践ビジネス英語」と、時々「英会話タイムトライアル」を家事や車を運転している合間に聞く。

 

さて、子育て。

 

下の子もようやく入学し、我が家に園児がいなくなった。若干の寂しさはまぁあるといえばあるが、解放感の方が断然大きい。まず、毎日の送迎がなくなった。それから、皆同じ時間に朝食を食べて家を出て行くし、運動会などの行事も園と学校とふたつも行かなくてよくなる。自分の時間がずいぶん増えてありがたい。

 

新たな悩みといえば、下の子の学習面。かねてより心配していたが、学習の困難がいよいよ顕著になってきた。ひょっとしたら杞憂に終わるかと期待したりもしたが、そうはいかなかった。買いためてきた支援関連の書籍を再読し、過去に受けた支援に関する資料をまとめ、担任にレポートを書いた。なるべく端的に、A4ペラ1まいにまとめるのに少々苦労した。下の子本人はいたって楽しく通学しているのが幸いだ。

 

上の子は、学年が上がり、6時間授業が一気に増えた。帰宅が遅い日が増え、やることも増え、今時の忙しい小学生となった。心身の成長が著しい年頃なので、心配があるとすればそこだ。

 

仕事の方は、職場で改革があり、少しだけ雰囲気が変わった。自分の立場をわきまえて働かないと、チームワークが崩れる。気をつけなければ。

 

もっぱらの楽しみは、レゴブロックと読書。英語も楽しみみたいなものである。

レゴは最近また贅沢に散財してしまったが、楽しかったし素晴らしい作品で満足。

本は、宮部みゆきの「ソロモンの偽証」に手を出し、案の定時間がかかっている。今、第4巻。大長編を毎日少しずつ読んでいると、物語の中の中学生たち、その親たちとすっかり顔なじみの気分になれるというようなアマゾンレビューを目にし本書を読むことに決めたのだが、本当にその通りで、賢い言動をする中学生にリアリティを感じないという意見もわかるが、これだけ長く付き合っていると、もう私の心の中ではリアリティが溢れている。

 

本日は午後、息子が帰宅してからの遅めの出勤。

勉強に戻ろう。