久しぶりの更新になってしまった。気づけば年が明けている。

松谷みよ子氏の「モモちゃん」シリーズ全6巻を一気読みし、涙を流した後にこれを書いている。「モモちゃん」は上の子が園児だった頃に読み聞かせていた記憶がある。今から数年前のこと。今回久しぶりに読み、特に5,6巻に圧倒されて泣いた。上の子に読み聞かせていたまだ新米母だったあの頃の私と今の私、何が変わったのだろうか。物語の受けとめ方が随分と変わっていて驚いた。そして、何より松谷氏の綴る文章が素晴らしかった。 

更に続編が大人向けの小説という形で出ていると知り、中古でしかなかったが購入した。松谷氏の自伝的エッセイ。「歩く木」の正体を早く知りたい。

小説・捨てていく話

小説・捨てていく話

 

 
さて、勉強の進み具合はと言うと、翻訳通信講座ももう最後の回をむかえている。なんとか毎月提出し、第6回の課題を今月提出するのみ。期限ギリギリとなった(やっぱり)。終了した暁にはご褒美を…などと自分を甘やかすことはせず、さっさと第1回に戻り復習するつもり(日頃から存分に自分に甘いのもので…)。

今後は、ほんやく検定に向けて勉強していこうかなと思っている。

子ども達は相変わらず元気で、大流行中の感染症からもなんとか逃げている。逃げ切れると良いな。

仕事はぼちぼちと出ている。悩むことももちろんあるが、恵まれていると感謝し今年も頑張って働こう。

ほんやく検定、夏に挑戦したい。